社員インタビューINTERVIEW
どんな現場でも活躍できる施工管理のプロを育てたい
生産部 施工管理三課 課長
施工管理職
PROFILE
大手企業にて、賃貸アパート・マンションの施工管理に19年間従事。長年の夢であった「戸建住宅」に携わるべく、2021年入社。一級建築施工管理技士。
CHAPTER 01
40歳を機に、長年抱いていた「戸建住宅」への夢を実現
私がこの道を志したのは、中学時代に両親が実家を新築したことがきっかけでした。「建築って面白そう!」と高校・大学で建築を学び、卒業後は土地活用/賃貸アパート・マンション経営等を担う大手企業で、19年間、施工管理に携わってきました。複数県に及ぶエリアのセンター長を担っており、大企業でこのまま上を目指すという道もありましたが、私の原点である「戸建住宅」に携わりたいという長年の夢を捨てきれず……40歳を機に、思い切って転職を決めました。
CHAPTER 02
地元・鹿児島に寄り添い、成長している会社を選んだ
全国展開している有名ハウスメーカーも検討しましたが、「地元・鹿児島に寄り添い、活躍・成長している会社に貢献したい」と考え、国分ハウジングを選びました。当時、街中を走っていても、国分ハウジングの現場が「あ、ここにも、ここにもできている」と目につきましたし、看板などの宣伝にも力を入れている。2020年は鹿屋店オープンのタイミングでもあり、同業者から見ても頑張っている会社だなという印象でした。
CHAPTER 03
お住まいになるお客様のために家をつくる
資産運用のためのアパート・マンション建築とは異なり、戸建住宅は、お客様にとって「人生で一度の、最大のお買い物」。そのお家にお住まいになるお客様から直接感謝のお声を頂けることが、戸建住宅における施工管理の一番のやりがいですね。また、自由設計である注文住宅は1棟1棟間取りや外装・内装が違うという面白さもあります。さらに、国分ハウジンググループ内の多彩なブランドを手掛けることができるので、刺激がありますし、納まりや商品知識等の知見も深まっていると思います。
CHAPTER 04
突然のトラブルでも、皆で協力し合ってお客様をサポート
日頃から社員同士が助け合いながら仕事を進めていますが、特に印象的だったのは、お引き渡しからわずか2ヶ月の担当物件が隣家の火災で一部延焼してしまった際に、同課の設計・施工管理メンバー皆でお家の清掃や養生に駆けつけたことです。お客様はたいへんお困りでしたので、とても喜んでいただけましたし、私にとっても初めての経験でしたので、皆のサポートは心強かったです。改修工事を終えて2度目のお引渡しをしたので、2度も感謝のお言葉を頂けた貴重な経験になりました。
CHAPTER 05
どの現場でもしっかり管理できる施工管理のプロを育成
今後、会社の成長に伴って建築棟数は増えていきますので、若手の育成は急務です。当社では、入社早期から物件を担当させるため、成長が早いと感じています。もちろん、お客様に失礼の無いよう、上長としてしっかりサポートしています。私は、霧島市・姶良市の拠点を束ねる立場で10人のメンバーを任されていますが、メンバーには「どこへ行っても通用する施工管理」として育ってほしい。前職で培ってきた経験も含め、施工管理(安全・工程・品質・予算管理)を極められるよう、仕事を伝えていきたいと思っています。