社員インタビューINTERVIEW
革新的リーダーが描くビジョンを実現する「社長室特命業務」
社長室 主任
総合職
PROFILE
一部上場のメガバンクで法人営業として活躍。2021年に入社。2Lhome営業、管理部経理財務課 財務・法務担当を経て、2022年4月から社長室にて「社長室特命業務」に従事。
CHAPTER 01
「社長の考えの実現」に向け、具体的な事業計画等を立案
社長室の仕事は、事業計画の立案、グループ全体の資本政策の検討や許認可関係の整備、問い合わせ対応やトラブル対応など多岐に渡ります。簡単にいうと、社長秘書のような立場です。例えば「5年後に建築棟数1,000棟を達成する」という社長の指針に対して、経理・財務をはじめとした他部署と連携しながら、具体的な店舗出店や人員の採用・配置を検討・計画する。社員を大切にする社長なので、福利厚生の一環としてイベントを企画・運営することも。社長を中心に、社長の考えを実現するための仕事をしています。
CHAPTER 02
大手銀行の法人営業として企業を支援してきた経験が武器に
前職は一部上場の大手銀行で、法人営業を担当していました。法人営業では、社長に今後5年・10年の方針を伺いながら、企業の経営課題を外側からサポートしたり、サービスを提案したりをするのも仕事のひとつ。外から見た景色と、中から見る景色の違いを感じることも多いですが、数多の中小企業〜大企業の経営改善に携わった経験が、今に活きています。
CHAPTER 03
自分自身の成長を絶対に諦めない。その一念で選んだ新天地
転職は、結婚をきっかけに考え始めたんです。メガバンクで今後得られたであろう自分自身の成長は、転職先でも絶対に諦めたくないポイントでした。九州管内で広く企業を探す中で出合ったのが、鹿児島支店勤務時代に担当していた国分ハウジング。当時から久保社長の柔軟な発想力や、常に前向きな姿勢には非常に魅力を感じており、「この社長と仕事をしたら絶対おもしろい、自分の成長につながる」と、その一点で入社を決めました。
待遇は二の次というか、仕事で結果を出せば希望の年収は得ることができる、「仕事の報酬は次の仕事である」との信念もあり、迷いはありませんでした。当社では管理部門にも客観的な評価体制が構築されており、実際そのとおりになっています。
CHAPTER 04
IPOの基準をクリアできる体制を構築し、もっと強い会社に
当社が目指す株式上場(IPO)にも主要メンバーとして関わっています。資金調達や規定整備、組織体制変更等が主な担当ですが、日々の業務が結果的にIPOにもつながっていくという感じですね。IPOはゴールではなく、国分ハウジンググループのさらなる成長のための通過点。IPOの基準をクリアできる体制を整えることで、もっと強い会社になれると考えています。
今まで社内でも誰もやったことがない業務への挑戦なので、やりがいも成長スピードも格別です。
CHAPTER 05
「社長の考えを実現する」の先へ――社長室の挑戦
先にも述べたように、私の仕事は「社長の考えを実現すること」。しかし、一方では「社長の考えを実現することしかできていない」ことが、私の課題でもあると思います。仮に社長が不在の場合でも、「社長室」の仕事として、一番近い場所で社長の考えに触れている立場として、「社長ならば、こういう理由から、こう判断するに違いない」と経営陣や社員に伝えなければなりません。そのためにも、「社長ありき」で仕事をするのではなく、常に自分の頭でも考えながら、行動できるよう意識しています。