社員インタビューINTERVIEW
「設計相談役」として信頼を集めるグループの大黒柱
国分ハウジング 霧島店 設計
設計職
PROFILE
2010年入社。建築士として20年以上に渡り工務店を経営してきた経験と手腕を遺憾なく発揮。グループ全体の住宅設計部門の大黒柱として信頼を集める。
CHAPTER 01
住宅建築事業の草創期を、20年以上のキャリアで支える
国分ハウジングに入社したのは、2010年。当時は「ロイヤルホーム」を立ち上げたばかりで、1棟目の住宅を設計中だったと思います。家業の製材所を手伝いながら木材を学び、自身で工務店を立ち上げてから20年以上。長年住宅建築に携わってきましたが、まだまだ建築士として仕事をしたいと考え、60歳を目前にしての入社でした。設計士として若手の指導にも努めながら、私自身もまた、国分ハウジングと共に成長してきたと思います。
CHAPTER 02
大ベテランになっても「伸びしろ」がある楽しさ
常に成長をやめない仲間と働いているからか、大ベテランと言われる年齢に達しても「まだまだ成長できる」と日々感じています。近年では、専門性が高いため外部に依頼していた構造計算(地震や台風、また建物そのものの重さ等の荷重に対する安全性を確かめる計算のこと)を、新たに担当するようになりました。分からなかったことが分かる、できなかったことができるようになるのは、いくつになっても楽しいですね。他にも、各種申請を担当していますので、関連法規や補助金制度の情報は常にアップデートしています。
CHAPTER 03
活気のある職場。意欲的な若手の成長が楽しみ
当社は若い社員が多く、二級建築士などの国家試験にも積極的にチャレンジしており、会社のサポートを受けながら頑張っています。職場も活気があり、とても雰囲気が良い。案件数が多いため、他社に比べて成長が早いと思います。普段の業務でも、図面チェックを通して成長を感じると嬉しいですね。短期間で会社がここまで大きくなるとは考えてもみませんでしたし、大変な時期もありましたが、皆で挑んできたからこそ、若手が伸び伸びと活躍できる今の環境があるのかなと思います。
CHAPTER 04
設計部門の大黒柱として、経験と知識を後輩に託す
時には昔話なんかもしますが(笑)、若い皆を見守り、受け止めつつ、業界の歴史から最新情報まで「業界の生き字引き」のように頼りにされる存在でありたいと思います。そろそろゆっくりしようかな、と思わないこともないですが、皆に必要とされるうちは頑張りたい。私が学び、身に付けてきたことは、しっかり後輩に託していきたいですね。