社員インタビューINTERVIEW
「先読み力」と「段取り力」でお客様の夢をカタチに
生産部 施工管理四課 課長
施工管理職
PROFILE
地元・鹿屋で住宅建築の施工管理に長年従事し、2021年入社。二級建築施工管理技士・二級建築士。「休日は家庭菜園と芝生の手入れ、メダカの世話をして過ごしています」
CHAPTER 01
同業者として肌で感じていた国分ハウジングの急成長
私は長年、地元・鹿屋で住宅建築の施工管理業務に従事してきました。鹿児島県で年間着工棟数No.1の実績はもちろん承知していましたし、まだ鹿屋には店舗が無い時期にも国分ハウジングの現場が着々と増えていたこともあり、会社の勢いや活気を同業者として肌で感じていました。施工管理は霧島から来ているという話を聞いていたので、「これは、近々鹿屋に出店して施工管理職も募集がかかるんじゃないか」と、実は密かに期待していたんです(笑)。実際に鹿屋店の店舗の工事が始まったのを見て、これは千載一遇のチャンスと自ら売り込み、入社しました。
CHAPTER 02
業務のIT化で、社内外と密な連携を取りながら工程を管理
施工管理の仕事は、営業の契約内容の確認から、着工に向けての各種段取り、着工後の現場の工程・品質管理が主な業務です。週に2~3回は各現場に足を運びますが、グループチャット等で業者さんや大工さんたちと密に連携し、現場にいなくても常に現状や進行を把握できるような体制づくりを進めています。グループ全体で着工棟数が多いので必然的に担当棟数は増えていますが、業務のIT化が進んでおり、余裕を持って業務に取り組める環境です。
CHAPTER 03
営業・設計の創意工夫が詰まった図面もモチベーションに
仕事のやりがいは、やはり「お客様の夢をカタチにすること」。自分の仕事でもお客様のご要望を叶えること、意匠や使い勝手等を理解して施工することを心掛けていますが、営業と設計担当が仕上げた図面を見た時に「お客様のことを一生懸命考えて工夫したんだな」と感じられると、一層力が入ります。そういう仲間と働けていることが、モチベーションに繋がっていますね。営業・設計・現場の協力・連携を図りながら予定通りにお家を完成させ、その結果としてお客様から直接感謝の言葉を頂けるのが、施工管理の醍醐味です。
CHAPTER 04
新人にも積極的に現場を任せ、しっかりバックアップ
後進の育成・指導に関しては、「まずは現場を任せて、しっかりバックアップする」体制となっています。当社では他社に比べて、新人に現場を任せるスピードが早く、多い人では、1年目から2ケタの現場を任せます。それぞれの現場で留意するべきポイントは異なり、問題点や注意点は経験で分かってくるものです。私たちがしっかりサポートしながらも一人で現場を回す経験を通して、「先読み力」や「段取り力」を磨き、次の現場に活かしていく。現場経験の数が成長に直結しますので、成長志向の高い人にはピッタリの職場だと思いますよ。
CHAPTER 05
施工管理はコミュニケーション。明るい人・話し好きな人は大歓迎!
施工管理に求める資質は「明るい人」ですね。施工管理は、もしかしたら営業職以上に「コミュニケーション力」が求められる仕事かもしれません。着工後は現場のご案内からお引渡し後のお付き合いまで、お客様と最も密に関わっていく立場ですし、スケジュールが読めない中でも現場にうまく動いてもらうために、相手の立場で考えるスキルも重要です。決して「上手く話せる」必要はありませんが、「人と話すことが好きな人」は施工管理に向いていると思いますよ。