社員インタビューINTERVIEW
現場監督に憧れ、グループ初の女性施工管理として活躍
国分ハウジング 霧島店 施工管理
施工管理職
PROFILE
鹿児島工業高等専門学校 都市環境デザイン工学科出身、2022年入社。住宅建築の現場監督をしていた叔父に憧れ、施工管理を志す。同期の仲が良く、休日は一緒に食事やアウトドアを楽しむことも。
国分ハウジングに関心を持ったきっかけを教えてください。
高専在学中にロイヤルホームの展示場でアルバイトをしており、社員の人の良さや仲の良さ、楽しそうに仕事をする姿に惹かれて私も一緒に働きたい!と入社しました。実際、同期も先輩・上司も素敵な人たちばかりで仕事が楽しく、毎朝会社に行くのが楽しみなほど。「この会社に入ってよかった!」と思っています。
国分ハウジンググループでは初の女性施工管理ですね。
男性社会のイメージがあるかもしれませんが、基本的には現場の品質・工程・安全の管理が主たる業務で、男女の区別なくできる仕事だと思っています。実際、高専では、女子学生の半分が私と同じように現場監督を志望していましたよ。どうしても筋力が必要な場面では、会社のみんながサポートしてくれるので助かっています。一方で評価については「女性だから」ということはなく、業務の成果に対して平等に評価してもらえていると感じています。
女性にとって、体力的にキツい仕事ではないのでしょうか?
私はもともと体を動かすのが苦手で、腹筋の最高記録はなんと0回(笑)。それでも大丈夫ですよ!ただ、力仕事が求められる時に周囲に頼りっぱなしにならないよう、筋力アップのためのジム通いは始めました。今後は会社の方針として本来の「管理」に力を注げる体制が構築される予定なので、体力差を感じる場面が減り、より一層女性が活躍しやすくなると思います。
入社1年目から現場を任される体制。どのように業務を進めているのでしょうか?
入社5ヶ月目に、初めて担当現場の着工前打ち合わせと地鎮祭を執り行いました。もちろん入念に準備をしましたが、不安と緊張でいっぱいでした。しかし、先輩が前日の夜遅くまで打ち合わせの練習相手をしてくれたり、お客様からの質問に対してもフォローしてくれたおかげで、スムーズに終えることができましたし、とても心強かったです。先輩方が常に手厚くバックアップしてくださるおかげで、お客様に安心していただきながら、業務を身に付けられています。
施工管理の面白さ、やりがいを教えてください。
お家づくりにはたくさんの工程があり、今はその一つひとつを吸収していく時期。検査や作業のタイムを縮められたり、工程を1つ終えたり、そのたびに「今日はこれができた!」「こんなこともできるようになった!」とワクワクしています。現場では職人さんのスゴ技を間近で見ることができ、お客様のこだわりが詰まった図面から仕上がりを想像するだけでも楽しい。やりがいしかないですね!
今後の目標や、これからチャレンジしたいことを教えてください。
まずは、尊敬する上司のように、お客様が望むことを全て叶えられる施工管理になりたいと思います。将来的には、女性施工管理として基礎を固め、女性が働きやすい環境を構築することが目標です。また、マルチに活躍できる人材を目指し、今秋にはインテリアコーディネーター資格に挑戦。二級建築士、一級・二級建築施工管理技士など、様々な資格にチャレンジしていきます。