社員インタビューINTERVIEW

国分ハウジング 霧島店 営業

自衛隊で培った提案力を活かし、憧れの住宅営業に

国分ハウジング 霧島店 営業

営業職

PROFILE

18歳で自衛隊に入隊し、北は札幌から南は鹿児島まで35年間勤務。54歳での定年退官後、若い頃憧れていた住宅営業職を志望し、2012年、国分ハウジングに入社。

CHAPTER 01

54歳、第2の人生を国分ハウジングでスタート

私が入社したのは、2012年。当時54歳で、営業職は初めてでした。というのも、前職は自衛官だったんです。自衛官は54歳と一般企業に比べると若くで退官を迎えるため、その後再就職する隊員も多くいます。私は、若い頃に興味があった住宅営業にチャレンジしてみたいと考え、心機一転、国分ハウジングに入社しました。

CHAPTER 02

会長を「あっ!」と驚かせたのが入社の決め手?

実はこれには裏話があります。私が退官前に従事していたのは、まさに、隊員の再就職を世話をする業務。言うなれば自衛隊のハローワークでした。私は採用担当者として国分ハウジングへ連絡し「住宅の仕事をしたくて宅地建物取引士の資格を取った隊員がいるから、一度話を聞いてもらえないか」と会長(当時社長)に面接のアポイントを取りました。その隊員の履歴書を見た会長が「あっ!」とひと言。それが私の履歴書だったわけです。会長は笑って許してくださり、いろいろと話をするうちに入社が決まりました。

CHAPTER 03

「品物を売る前に自分を売る」営業スタイル

このやりとりで、会長も「こいつはおもしろい」と思ってくれたんじゃないでしょうか。自分の意欲を示しながら、相手にはあっと驚いてもらえる。今の私の営業スタイルにも繋がっていると思います。「品物を売る前に自分を売る」、お客様の信頼・信用を頂けるような行動をすることが営業の基本です。お客様のお話をよく伺い、一緒に考え、早期に解決するように心掛けています。

CHAPTER 04

課題解決力・根回し力で、契約する「理由」をつくる

そして最終的には、お客様が私と契約する「理由」をつくれるかどうか。これは、自衛隊管理部門での経験が役に立ちました。上官が厳しい人で、何を決裁してもらうにも「俺がここに印鑑を押すための根拠を言いなさい」と。頭が痛くなるほど勉強しましたし、課題解決力・提案力、そして根回し力が磨かれたと思います。どんな経験も、きっと営業マンとしての力になるのではないでしょうか。

CHAPTER 05

あっという間の10年。伸びゆく後輩を見守る日々

ついこの前まで新人だったのに、あっという間の10年で、いつのまにか多くの後輩を見守る立場になりました。営業マンとしても社会人としても、一番大切なのは素直であることでしょう。分からないことは素直に聞き、自分なりに咀嚼する。そして良いところだけ真似すればいいんです。私もかつては54歳の新人として、20代の先輩に素直に教えを乞いましたよ。もちろん、「見てろよ、2〜3年後には自分が上に立つぞ」という気持ちで(笑)。若い人を見ていても、そういう人が伸びていくんじゃないかと思います。

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