社員インタビューINTERVIEW
確かな知識・経験と細やかな心配りを提案や店舗運営に活かす
フルコミホーム 霧島店 店長代理
営業職
PROFILE
関西の注文住宅メーカーで営業として活躍し、夫の鹿児島転勤に伴って2017年入社。経験とスキルを遺憾なく発揮し、入社から1年で店長代理に抜擢。その後、産休・育休を取得し、復職。
CHAPTER 01
関西でも業界内で評判が高かった国分ハウジンググループ
前職は、関西で注文住宅の営業をしていました。主人の転勤をきっかけに鹿児島に移住することになったので、取引業者様や同業者様に「鹿児島でいい住宅会社はありませんか?」と聞いてみたんです。その中に当社があり、関西でも「この会社はいいよ、急成長しているよ」と言われるくらい評判が良かった。求人サイトに自身を登録したところ、一番に当社から声を掛けていただき、面接で久保社長の家づくりへの熱い思いや成長戦略、社員一人ひとりをしっかり見て評価する姿勢にも胸を打たれて入社を決めました。
CHAPTER 02
ハイレベルな住宅性能と細やかな提案が高める「説得力」
フルコミホームは国分ハウジンググループの中でも、最も住宅性能が高いブランドです。高価格帯でもあり、お客様も熱心に勉強や比較検討をされている方が多いので、お応えできるだけの経験や知識が求められます。特に意識しているのは、他社と価格競争をするのではなく、プラスアルファのご提案をすること。お客様にとって金額面はたいへん重要なポイントですが、日々の生活の中での快適度や耐震性・安全性の違い、日頃家事を行う女性ならでは目線での細やかな提案などを通して、奥様にもご主人様にもご納得いただけるように努めています。私自身も自社で自宅を建築していますし、出産して母親になったからこそ、日々の生活でもいろいろな発見があり、提案にも活きています。
CHAPTER 03
後輩のちょっとした変化に気付き、話しやすい環境をつくる
住宅営業は努力をすれば必ず結果が出るところに私は惹かれていますが、常に結果で評価される厳しい世界でもあります。前職時代から、精神的に落ち込んで離れていく仲間を多く見てきましたので、後輩がいつもとちょっと雰囲気が違うな、何かあったのかなと感じる時は、積極的に声を掛けるようにしています。愚痴を聞くだけで気持ちが楽になることもありますし、店舗として考えるべき点があれば改善策を検討して店長に相談します。変化に気付き、話を受け止められる対応の細やかさやしなやかさは、女性管理職としての強みかもしれません。
CHAPTER 04
周囲に支えられながら、フルタイム勤務と子育てを両立
育休からの復職後は時短勤務が可能ですが、我が家は夫の協力を得てフルタイム勤務を選択しました。家庭状況に応じて選択できるのがいいところですよね。常に作業効率を意識しながら仕事をするようになり、毎日18時ジャスト、遅くても18時01分には退勤打刻しています(笑)。子どもの急な発熱等でお休みを頂くこともありますが、周りの皆さんが「今日やるべきこと、手伝えることはありますか?」とフォローしてくれます。もちろん仕事を前倒し、事前準備ができているように努力していますが、どうしてもという時にお願いしやすい環境があるのは本当にありがたいです。私も皆さんに還元していかなくては、と思っています。
CHAPTER 05
オンオフをしっかり切り替え、プライベートにも全力!
オンとオフの切り替えがしっかりできるので、仕事とプライベートのどちらにも全力を注げていると思います。営業職は火・水曜がお休みなので、火曜日は普段できない家事をこなし、水曜日はすべてを忘れて子どもに集中。一日中遊んで、親子の時間を大事にしています。土日は夫が同様に過ごしており、たまに休みを合わせられた時は、親子3人で楽しみます。次は動物園に行く計画。こういう時間の過ごし方ができるのは、会社の福利厚生がしっかりしているおかげですね。